白髪染めの頻度はどれくらい?年代別で解説します

白髪染めの頻度どれくらい

白髪染めをしても日が経てば色が落ちて白髪がキラリと復活します。

染めた部分が永久に染まるなんていう白髪染めはありません、いつかは色落ちします。

白髪染めしてから1ヶ月しか経ってないのにもう白髪が目立ってきた早すぎない?

白髪染めの頻度ってみんなどれくらいでやってるの?

今回は白髪染めの頻度について解説します。

 

白髪染めの頻度

白髪染めをするのは「理美容室」「カラー専門店」「自宅」の3パターンだと思います。

 

理美容室で白髪染めの頻度

理美容室で白髪染めをする頻度は2ヶ月に1回です。

2ヶ月の間に色落ちした部分を染める「部分染め」や、伸びてきた部分だけを染める「根本染め(リタッチ)」することがあります。

カラー専門店での頻度

カラー専門店も理美容室と同じ頻度2ヶ月に1回となります。

現状は理美容室に比べ店舗数が少なく利用者が少ない。

私の近所にも店舗が無く、わざわざ隣町までいくのは抵抗があります。

理美容室に比べ料金が安いイメージなのですが、激安とまでいかない。

シャンプー後のブローはセルフだったり、知らずに行くと「マジか!」となります。

部分染めやリタッチだけしたい時に利用することもできるので今後利用者が増えるかもしれません。

自宅で(自分で)

市販の白髪染めをドラッグストアなどで購入し自分で染める、もしくは家族などに染めてもらう。

自分で染める場合いろんな種類の白髪染めがあるので頻度が変わります。

ヘアカラー剤

ヘアカラー剤の頻度は2ヶ月に1回。

ヘアカラー剤とはホーユーのビゲン、ルシード、ブローネ、ウエラストーン、ロレアルパリなど、2液を混ぜて使うものや泡のものなどです。

1回でキレイに染まる反面、染毛力が強く髪や頭皮へのダメージが大きい。

頻繁にやれば髪にダメージが蓄積されパサパサでキシキシの髪になる恐れがあります。

ジアミンなどアレルギーを引き起こす可能性のある成分も含まれていることが多いので肌が弱い方は成分表をチェックしてから使いましょう。

カラートリートメントなら1週間に1~2回

ヘアカラートリートメントならダメージを抑えながら白髪染めができます。

髪や頭皮にやさしい半面、1回ではキレイに染まらないし色落ちも早い。

カラーシャンプー1週間に2~3回

カラーシャンプーは使う度に白髪を目立たなく染めていきます。

髪や頭皮にやさしい半面、1回ではキレイに染まらないし色落ちも早い。

 

白髪染めをしてもよい頻度【全体サマリー】

理美容室 カラ―専門店 自宅セルフカラー 白髪染めの頻度

出典:2020年白髪調査報告書-㈱リクルートライフスタイル

理美容室で白髪染めする人が一番多い、カットのついでにカラーリングするのが無駄がなく理想的です。
仕上がりもキレイで塗り残しがなく完璧なのですが、料金が高いというリスクがあります。

とっしー
イベントや行事の前に白髪染め
理美容室で染めるのが一番キレイで安心

白髪染めをしてもよい頻度【理美容室で染めてもらう】

理美容室 白髪染めヘアカラーおしゃれ染め 頻度どれくらい アンケート

出典:2020年白髪調査報告書-㈱リクルートライフスタイル

この表を元に年代別で解説していきます。

 

30代後半の白髪染めの頻度は?

30代後半から白髪に悩む人達が増えてくる。

1本2本と目立つ白髪は根本で切れば目立たなくなりますが、10本20本と増えてくると根本で切るのが難しくなります。

そうなるといよいよ白髪染めデビューとなります。

30代の白髪染めの頻度は男女共に2~3ヶ月に1回が多い

 

白髪は抜いてもいい?

よく白髪を抜く人がいますが、抜くのはNGです。

白髪を抜くと20本に1本は毛根の毛乳頭という栄養を供給している部分も一緒に抜けてしまい、そこから二度と毛が生えてこなくなってしまいます。

白髪を抜くと「永久脱毛」になる恐れがあるので、抜いちゃダメと覚えておきましょう。

とっしー
白髪ケアは
根本で切るか、染めるかのどちらかです

 

40代の白髪染めの頻度は?

40代は白髪を一番気にする年代と言われてます。

白髪混じりだと老けて見られるので男女共に白髪染めをする人が増えます。

・40代男性の白髪染めの頻度は1ヶ月に1回以上が多い
・40代女性の白髪染めの頻度は2ヶ月に1回が多い

白髪染めをする人が増える反面、白髪染めによるヘアカラーでアレルギー反応がでる人も増えます。

今までヘアカラーをしたことがない人が白髪染めをした結果アレルギー反応が出たり、1回目は問題なく使えたカラー剤でも2回目でアレルギー反応が出てしまったり。

アレルギー反応がでると2度とヘアカラー(白髪染め)ができません。

アレルギー反応は出ないけど、白髪染めによる髪や頭皮へのダメージが気になる年代でもあります。

髪の負担を減らす染め方は記事後半にて紹介してます。

50代白髪染めの頻度は?

50代は男女とも白髪染めをする人が多くなります。

・50代男性の白髪染めの頻度は1ヶ月に1回以上が多い
・50代女性の白髪染めの頻度は2ヶ月に1回が多い

男性24.5%理美容室で白髪染めを利用しないと答えている、自宅で自分でやる人が増えている。

下のグラフ自宅で白髪染めをする頻度と比較するとわかります。

 

60代白髪染めの頻度は?

60代になると理美容室で白髪染めする人が減ります。
男性30.2%女性14.2%が理美容室で白髪染めを利用しないと答えている。

・60代の白髪染めの頻度は男女共に1ヶ月に1回以上が多い

他のアンケートでは男性は65歳まで、女性は75歳まで白髪染めをつづけたいという人が多かった。

60代で白髪って普通ですよ、しかし女性はいつまでも美しくいたいですよね。

 

男女での白髪染めの違い

男女での白髪染めの違いがあります、こちらのグラフを見てみましょう。

白髪染めをしてもよい頻度【自宅で自分で染める、または他の人に染めてもらう】

自宅で白髪染めする頻度 男女別

出典:2020年白髪調査報告書-㈱リクルートライフスタイル

男性30代~60代は自宅で白髪染めをする人が多いことがわかる。
冒頭の「理美容院で白髪染めをしてもよい頻度」のグラフと比べるとよく分かります。

女性は30代がピークで自宅で白髪染めをする人が少ないことがわかる。
しかし40代50代60代につれて自宅で白髪染めをする人が増えている。

理美容室ではとにかくキレイに白髪染めをしてくれます、その代わり料金が高いです。

自宅で自分でやると仕上がりがキレイにできなかったり塗り忘れなどがあります、その代わり料金が安く好きな時に染めることができます。

男性は髪の毛が短いのでわりと簡単に白髪染めができるので自宅が多く。

女性は髪が長いので白髪染めの難易度が高いので美容室が多い。

女性が40代50代と年齢を重ねるにつれて自宅で染めるようになるのは、髪のダメージが気になったり、アレルギーになってしまったり、あとコスト面の問題もあるでしょう。

最後に髪の負担を減らす白髪染めの方法を紹介します。

 

髪の負担を減らす白髪染めの方法

美容院で白髪染めしていると、仕上がりがキレイなのは確かだけど料金高いし、髪のダメージも気になりますよね。

自宅でカラー剤で染める時もツンとしたニオイと、ヒリヒリとしみる感じが髪や頭皮によくありません。

このままやり続けると絶対禿げるよな~なんて思います。

なので髪を染めるのではなく、髪の表面に色をコーディングする感じで染めるヘアマニキュアタイプがオススメです。

髪や頭皮にやさしい白髪染め「やさしら」がおすすめするのは。

『利尻ヘアカラートリートメント』です、白髪染めとトリートメントの2つかが同時に叶う、1回ではキレイに染まりませんがダメージがほとんどなく染められるのが嬉しいです。

デメリットは色落ちが早いことです、週に1~2回の使用で白髪が目立たなく保てます。

メリットはツンとしたニオイもまったくしないし、ヒリヒリしみたりしません。

そしてトリートメント効果で髪がプルンプルンになります。

是非試してみてください。

 

まとめ

今回は白髪染めの頻度について解説しました。

理美容室での白髪染めの頻度は2ヶ月に1回が多い。

自宅で自分で白髪染めの頻度は月に1回以上が多い。

自宅で染める場合で髪や頭皮にやさしい白髪染め「利尻ヘアカラートリートメント」などの白髪用カラートリートメントを使えばダメージがほとんどなく染められます。

白髪染めの頻度は上がるけど、自分の好きな時間に染められるし、コストも抑えられるのでおすすめです。

≫利尻ヘアカラートリートメントの頻度について2回目はいつ染める?

≫【白髪用】利尻カラークリームの頻度について2回目はいつ染める?

≫メンズにおすすめ白髪染めトリートメントランキングTOP3


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